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4000万を頂きました! - 絵留 URL
2014/06/05 (Thu) 05:14:36
どうして支援してくれるのか詳しく聞いていませんが、
ものすごく持ってるみたいです。
しかもまた何かあったらいつでも連絡してと言われました!
良かったら連絡してみたらいいと思いますよ♪
■初対面の人となぜ3分で深い話ができるのか - ライホー
2010/08/09 (Mon) 13:09:38
人を会話する際、自分の体全体で相手に応答する習慣がない世代が増えてきた。
うなずきや相づちがうてない。
友だち同士に限れば、意思を伝え合うことはできる。
たとえ、それが自分の言いたいことを一方的にしゃべるだけであっても、彼らの間では了解済みであることが多い。
その典型が「ていうか」という言葉である。
この言葉でいっきに今までの文脈を断ち切って、自分の話題にもっていく。
だが、友だち以外の人間関係には通用しない。
たとえば、知らない人と出会うときのコミュニケーションが実は大切なのだが、これができない。
初めて出会う人と、どれだけ短い時間で濃密な対話ができるか。
実は、ここに社会で生き抜く力の差が生まれてくる。
これからの社会で間違いなく、必要とされるのは、「段取り力」と「コミュニケーション力」だ。
「できる人」の3つの力は、「まねる(盗む)力」と、これと連結する「段取り力」、その上で要約したり質問できる「コメント力」だ。
これが社会で生き抜いて行くために必要な力である。
そして「コメント力」は、適切な質問を投げかけているかどうかに左右される。
実は私たちは、意外にシビアに会話を通して、相手の実力を、つまりコミュニケーション力を、質問力をはかっている。
たとえば、あまりにつまらない質問ばかり発する人間とは会いたくないだろう。
「この人に会ってもムダだ」と相手から判断されてしまうと、他に素晴らしい実力があっても、なかなかそれを発揮させてもらえない。
つまり、「コミュニケーション力(質問力)は、その他の自分の力を発揮する舞台を用意するために、まず必要とされる力なのだ。
これまで私たちは質問に対する答え方は学んできた(つもりだ)。
しかい、一番大切なのは、問いを作ることだ。
素晴らしい答えは、素晴らしい質問のあとにある。
フェルマーの最終定理を解決したアンドリュー・ワイルズも素敵だが、問いを作ったフェルマーはもっと素晴らしい。
なにしろ、360年も私たちを楽しませてくれたのだから。
人間が成長してくためには、自分より優れた人と対話をするのが一番だ。
■質問する
日本では考えて質問するという、当たり前のことが意外に習慣化されていない。
答えを要求される場合は、考えて答えるのに、質問の時は深く考えず、何となく聞いてしまう。
「質問力」は状況や文脈を常に把握する力が試されているといえる。
質問を聞けば、その人間が場の状況やそれまでの文脈をどれだけ理解していたかが、即座にわかってしまう。
非常に恐い指標である。
講演会などでは、時に自分の知識をひけらかすような質問や些末なことを聞いてきたり、本当は自分も聞きたいわけでもないのに何となく言ってしまうことがある(やれやれ、だ。)。
討論の場で、普通はおもしろい発言をする人に目がいってしまう。
しかし、本当はそれを導きし出した問いがあったはずだ。
その問いの設定がなければ、面白い話は出なかっただろう。
そういうクリエイティブな問いに対する感性が上から見下ろすことによって養われるのである。
これは非常に重要な訓練である。
とうとうとしゃべっている人が凄いのではなく、質問を出した人で場は支配されていることがわかるようになってくる。
「コミュニケーションの秘訣は実は質問力にある。」
気が合うとは、気質が合うのはもちろんだが、気質の問題以上にコミュニケーションを滞りなくつなげていく力に影響される。
スムーズに対話が続けば、「あの人は好きだ」とか「あの人はいい人だ」という評価になるだろう。
はっきり言うと、頭の良さは文脈をつかむ力だといえる。
文脈を外さず、キッチリと織物を織っていくように対話ができる能力は、練習すればほんど誰でもができるようになる。
磨けばのびる能力なのだ。
■質問力の達人になる
言葉がやり取りされている水面下には相手にも自分にも経験世界がある。
誰もが自分の経験世界を話したい。
だから、自分の話をしながら相手の経験世界を汲み取り、うまく引き取って、自分の面白い話につなげていく。
それができれば一番いいわけである。
面白い話をするからと言っても、対話上手とは限らない。
楽しい場を作っていくためには、お互いに経験世界を混ぜ合わせことが大切だろう。
双方の脳みそを混ぜ合わせられる快感が、充実した時間を過ごしたという感覚につながるのである。
相手の苦労や積み重ねてきたものを掘り起こすような質問ができると、少なくとも相手にとっては深まった話ができた印象になる。
今話している表面のテーマに一見関係ないようでも、ある角度を付ければ、関係する過去の経験が出てくる。
すると話題に奥行きが出てくる。
相手が持っている主観的な世界に対してこちらが面白いと感じて質問すると、相手は「そう言えば」と言ってあれこれ思い出す。
それは発見であり、非常にクリエイティブな関係だ。
谷川俊太郎の質問にこんなものがある。
「自信をもって扱える道具をひとつあげてください。」
この質問は自分が今までやってきたことを(質問されたことにより)クリアに考えることができる「具体的かつ本質的」な問いである。
もし、これをテーマに2人の人が話せば、非常に深い話ができるだろう。
共通のテーマと成りえるよい質問だ。
その道具の名前で相手を呼び合ってもいいくらいはっきりとその人生が投影される。
こんな問いを発する谷川俊太郎という人と話がしたいと非常に思う。
コピーライターの仲畑貴志さんのインタビューに面白いものがあった。
「もし自分が経営者でコピーライターの社員を雇う場合、あなたは入社試験でどんな質問をするでしょうか?」
どうだろう?
仲畑さんの質問は「あなたがいいと思うコピーを10個書いてください」というものだ。
よいコピーが生み出せるかどうかは、世に出ているコピーのの良し悪しを見分けるセンスと密接に関連している。
審美眼あれば、自分の作ったコピーがよいものかどうか判断できる。
よくないものであれば、もっとよいコピーを思い出してブラッシュアップしていくだろう。
しかし、自分がインパクトを受けたコピーがよくないものだとすると、いくら自分のコピーにヤスリをかけたとしても、ヤスリ自体がよくないのだから、ブラッシュアップしていきようがない。
「あなたが今までの人生でインパクトを受けた本を10冊あげてください。」
1)風の歌を聴け(村上春樹)
2)ライ麦畑でつかまえて(サリンジャー)
3)太郎物語(曽野綾子)
4)コンタクト(カール・セーガン)
5)蜘蛛の糸(芥川龍之介)
6)山月記(中島敦)
7)沈黙の艦隊(かわぐちかいじ)
8)そして夜は甦る(原 寮)
9)今昔物語 (作者不明)
10)熱気球イカロス5号(梅棹 エリオ)
あなたはどうですか?
■「具体的かつ本質的」な質問を意識する
いい質問とは、どんな質問だろう?
いい質問のキーワードは「具体的かつ本質的」というものである。
抽象的な質問、たとえば「あなたにとって愛とは何ですか?」というようなものは答えが陳腐化しやすい。
非本質的な質問、たとえば治験責任医師に「先生の星座は何ですか?」というようなもので時間を潰したくない。
ワイドショー的に話は一時的に盛り上がるが、何も生み出さない。
質問を発する前に「具体的か?本質的か?」という自問をしよう。
■頭を整理させてくれる質問
「自分が聞きたい」質問かどうか。
「相手が話したい、答えたい」質問かどうか。
この2点を考えるにも有用だ。
質問とは相手の状況、相手の興味、関心を押測り、自分の興味や関心とすりあわせてするものである。
自分の一方的な興味だけで聞く質問は、相手にとって苦痛以外のなにものでもない。
自分は聞きたくない話を永遠にやられるのは、こちらが苦痛だ。
ときに、頭を整理させてくれる的確な質問をしてくれる人がいる。
こんな友人は一生、大切にしたい。
「現在の文脈に沿っている」質問かどうか。
「相手の経験世界、つまり過去の文脈に沿っている」質問か。
この2点も気にすると心配りができている質問になる。
しかし、何でも相手の経験世界に踏み込めばいいというものではない。
例えばフランス料理を食べている時、いきなり相手の過去の深い話を聞けば、「せっかく料理を味わおうとしているのに、そんなことを聞かなくてもいいじゃないか」となる。
答えは必ずしも深く練る必要はないが、質問の方はよく練っておかないと、その後のパフォーマンスや結果が大きく変わってしまう。
質問は思いつくものではなく、練り上げるものと思うのが、上達の近道である。
■「うなずき」から「言い換え」へ
コミュニケーションの秘訣は「沿いつつずらす」ことにつきる。
人と話す時、相手に沿った話をしないと乗ってこない。
しかし、沿っているだけでは話は発展しない。
沿うことを前提とした上で、角度を付けて少しずらしていくのが私が経験的に得たコミュニケーションのコツである。
相手に「沿う」とは「うなずく」にあたる。
うなずきがしっかりできていると、沿ってもらっていると感じるので話す側が勇気づけられる。
自分の呼吸や相手の呼吸に合わせてうなずくと間が取りやすい。
うなずくか相づちを打つ、あるいは相づちに近いが相手の言葉をオウム返しに繰り返す技もある。
これは場を流して次の言葉を引き出すのに効果的である。
あまり意識的にやるとわざとらしいが、相手の言葉を確認するように繰り返して言ってあがると、相手は話を続けやすいものだ。
あくまでも、語尾は上げずに繰り返す。
次の段階の技には「言い換え」がある。
相手の言った言葉を自分の言葉で言い換える技だ。
意味は変わっていないが、聞き手が同じ内容を違う言葉で言い換えることで、内容がきちんと消化されていることが相手に伝わるわけだ。
「言い換え」は話の理解度を試す上で非常によい方法である。
違う言葉で言い換えさせたり、自分の言葉で言い換えさせるトレーニングは効果的だ。
自分の言葉で言い換えることができれば、その内容が咀嚼されて自分の物になっていると相手に示すことができる。
■「引っ張ってくる」技は非常に効果的
さらに高度な沿う技は「引っ張ってくる」技だ。
相手が少し前に言った言葉をもう一度、今の文脈に持ち出すという技である。
使う人がわりと少ない高度なテクニックだが、使ってみると非常に効果がある。
相手の話の中にキーワードをまず見つける。
そして相手に口から発せられた言葉を自分も使うと、相手は大変好感を覚えてもらえる。
直前に使われた言葉を使うとオウム返しになってしまうが、20~30分前に言った言葉やその人が他で言った言葉を覚えておいて引用すると「いやあ、君はよくわかっているねえ」と評価される。
当人が言った言葉だから「わかっている」のは当然である。
しかも自分の言葉だから、相手は喜んで話を聞く。
非常に効果的な技だ。
この技はメモを取る習慣とセットになって鍛えられる。
話を聞いているだけだと、20~30分前にあった言葉を引用しながら、もう一度、現在の話に組み込んでいくのは難しい。
しかし、メモを取る習慣がついていると、手で書いて、目で見て、さらに文字として残っているので、見て確認することができる。
引用には、相手の言った言葉ではなく、まったく違う外部から「引っ張ってきて」、第三者の文脈を立てるという技もある。
自分たちが経験している世界だけだとどうしても対話が煮詰まってきてしまうが、外部世界、つまり第三者のテキストを組み込むことで、新たな展開が生まれる。
■相手に共感して深めていく「沿う技」
「沿う技」だが、これには主に相手に共感して沿っていく方法(共感系)と、相手の考えをまとめる方法(まとめる系)、さらにもう一歩進めて、相手の雑然とした考えを整理する方法(整理系)がある。
これらは、それほど新しい意味を生み出すことはないが、相手が繰り返し、自分が念押ししているだけなのだが、共通の地盤が固まるという積極的な意味がある。
一見、新しい意味を生み出さないようでも、次に新しいものを生み出す基盤つくりが、こうした同調にはある。
この技は知識の豊富な人と話す場合に使える。受け方さえ上手なら相手はどんどん話してくれる。
するとこちらは勉強できる。
相手の経験世界や相手の言っている文脈に沿う質問によって、相手の好きなものが引き出せれば、それだけでもかなり親密なコミュニケーションが成立する。
■大切なのは、相手がいちばん苦労したことを汲み取ること
些末な部分ばかり批判して、相手がいちばんエネルギーをかけたところをまったくノーカウントする人がいる。
その人間がいちばん力を入れている部分をしっかり認めることがコミュニケーションには必要である。
コミュニケーションのコツははその人の奥底にある経験を引きずり出してくるところにある。
対話の中でやたらと話が一般的になりすぎてしまい、漠然とした話しかできないタイプの人がいる。
一方では、具体的あるいは個人的な話しかできない人もいる。
本来はそれを2つをつないで話をすることでコミュニケーションが深まる。
■相手の話にポイントをたくさん見つける
対話においては、誰もが「自分の言っていることに意味がないのではないか」という不安に襲われる。
こうした場合、相手に「あなたの言っていることで、これが重要ですね」とコメントしてあげるといい。
見つけ側のアンテナが豊富であればあるほど、ひっかかってくるポイントは多くなる。
するとそのポイントを題材に、次々と話が展開できるようになる。
漫然と聞いていて、そういうコミュニケーションができるはずはない。
ポイントをたくさん見つけようと意識しながら聞いているからできる。
相手の言ったことに対して、「それは別のこれと似ていますか?」と質問するのは、質問の王道である。
かなりの有効な質問の仕方だ。
相手の言っている言葉を繰り返しているだけでは進展がないが、別の何かを持ってくることで、相手も触発され食いついてくる。
上手に似ているものを出せた場合、特に相手が考えていなかったものや秘密にしていたものを提示できれば、「この人は自分のことを分かってくれたんだ」と感動してくれる。
■相手を勉強したからこそできる「沿う技」
相手に沿っていて、なおかつ本質をつく質問に、変化をたずねる質問がある。
相手の中に起こった変化について語ってもらう。
その答えは豊かになることが多い。
「あなたはどういう人間ですか?」「やりたいとことは何ですか?」と聞かれてもすぐには答えられないが、「今、あなたがこのようなことをやっているのは、どこかに変化のポイントがあったんでしょうか?何かとの出会いで変わったでしょうか?」というような質問の仕方をすると、「そういえば」と具体的に話が出てくる。
しかも、聞かれたほうは、その変化が自分にとって重大なことだから、話したくなるのが人情だ。
変化について語るのは、非常にやりやすい。
相手に変化前と変化後を比較させて話させればいいからだ。
何かと何かを比較してどう違うのかを質問すると、たいていの人はよく話す。
1つだけだと何も触発されないものが、2つ並べて比較するといろいろなものが見えてくるのだ。
「質問力」のなさを決定付けるのは、勉強不足である。
相手に関する情報がなければいい質問はできない。